書籍:自分の小さな「箱」から脱出する方法がすごく良かった

こんにちは、黒澤ミライです。

最近更新頑張っていましたが、今回ちょっと間相手の更新です。

今日は最近読んだ本についての簡単なレビューを。

はてブかなんかのまとめに載っていて「あ、気になる」って思って買った本。

 

アービンジャー インスティチュートさんの自分の小さな「箱」から脱出する方法がすごく良かった!

認知の歪みに関する本ですね。本の中では自己欺瞞(自分で自分の心に嘘をつくこと)という言葉が頻繁に出てきます。

認知の歪みとか自己欺瞞って言葉をみると、すごく難しいことが書いてあるように思いますが、すごく身近な例を元に、日々の生活のどういう場面でこのようなことが起こっているのか?わかりやすく解説されているので、気軽な気持ちでサクッと読めます。

読書スピードと内容の理解に関しては、サクッとなんだけど、そこから感じること、思い返すことは割と重いというか、訴えかけられる内容が非常に濃いなーと思います。

自分で自分の心に嘘をつくってどういうことかというと、

一緒に暮らしている恋人が「お腹痛いなー」って少し辛そうにしていたとします。

「大丈夫かな?かわいそう、お腹さすってあげたほうがいいかな?」って思ったんだけど、すんごい疲れていた、とか、ちょうどテレビがめっちゃみたい場面だった、とかで、「まぁ、命に関わることじゃないし、さすったところで絶対治るわけじゃないし」で、気がつかないふりをしたとします。

で、そうすると自分の中に罪悪感が生まれます。気づいているのに助けてあげない自分、ひどいな。って。罪悪感が生まれるとどうなるかというと、基本的に人は自分のことを悪く思いたくないので、最初は心配していた相手のことを悪く思うようになります。

いつも大したことないことで騒ぎ立てるんだ、とか

賞味期限切れのものを確認せずに食べる危機管理のなさが悪いんだ、とか

酒ばっか飲んで胃腸を大切にしないのがいけないんだ、とか。

最初は好き!って思って心配していたのに、罪悪感をきっかけに「アイツ、ハラタツわー」みたいなことになるんですよ。

で、この個人の罪悪感の積み重ね、双方の罪悪感の積み重ねが、あるべき理想の自分、あるべき理想の関係から遠ざけて行くということについて書いてあります。

カテゴリ的にはビジネス書?自己啓発?舞台はとある企業の役員研修で、会社がより良くなるために、社員に必要な心構えとは?ってことについて、話を進めて行く感じなのです。

ただ、事例はすごくわかりやすく身近なことなので非常に読みやすいと思います。

  • 子供が生まれてから夫婦の関係がギクシャクし始めた
  • 最初はラブラブだったのに今は恋人と喧嘩ばかりだ
  • すでに別れてしまっているが復縁のきっかけをつかみたい

みたいな、仕事と関係ないことに関しても多いに当てはまるというか、「このギクシャクってこれじゃん!」「このモヤモヤってこれじゃん!」って思いまくると思います。

そして、罪悪感が生まれる原因って自分への自信のなさからなので、自分のこと嫌いだなー、ダメだなーって思っている方には是非読んでいただきたいです!

Leave a Reply