素敵な恋をするために

運命の人は優しくない

運命の人は優しくない

こんばんは、占い師の黒澤ミライです。占いといえば運命の人!?広告打つ時キャッチーだったりするので、よくワードが出てきますね。

私は最近「運命の人はいない」みたいな運命の人に対して否定的なことを言うことが多いのですが、運命の人はいると思うのです。この人と出会ったのは「まさしく!!」みたいなタイミングとか性格の人。それは恋人に限らず、友達とか恩師とか仕事仲間とか幅広いところに運命の人がいるかな。

運命の人いない!ってのは、運命の人をどう捉えるか?によって大きく変わってきて、運命の人=全てを帳消しにして人生を幸せに導いてくれる人みたいに捉えちゃうと、一生巡り会えないし、恋愛に限らず仕事も友達関係も満足するものは得られないです。

ずーっと浮気ばっかりするダメンズと付き合ってばかりいた。運命の人だったら、浮気しないし、私をずっと幸せにしてくれるはず!って、思うことは悪くない。ただ、付き合う人がずっとダメンズってのは、ダメンズも悪いけど、ダメンズを引き寄せる何かを自分も持っている、と言うこと。

そこにやってくる運命の人ってどんな人かな?って言うと、そのダメンズを引き寄せる何かを指摘してくれて、もしくは乗り越えるを得ない試練を運んできて、その事実に対面させてくれて、「乗り越えますか?どうしますか?」って迫ってくる人。

運命の人!って言うと、私は花より男子の牧野と道明寺を思い出すけど、二人のお互いの第一印象って最悪だったわけで、様々な試練を仕方ねえ!って乗り越えるうちに愛が深まっていったと思うのです。そういう感じかな。

運命の人、否定していますが、私自身は今の旦那は運命の人かな、と思っています。(おい)旦那と出会ったのは猛烈に婚活(主に合コン)していた20代後半の時だけど当時は「付き合うなら最低でも年収600万はある人!仕事できる人!」ってのを猛烈に思っていて。んで、旦那は出会った当時、30歳、売れないバンドマン(ドラム、美形担当ではなくお笑い担当)兼バイトリーダーで、広告代理店で営業していた私の年収の半分以下だったのです。なんで、条件からはめっちゃ外れてるんですけど、とにかく居心地いい!楽!って人でした。

当時の私にとっては、周りの人に羨ましがられるかどうか?もしくは周りから見て恥ずかしくないかどうか?ってことに無駄にこだわっていて。そこにこだわりで空回りし続けますか?どうしますか?って突きつけてきたのが旦那だったのかな。

ちなみに今は営業の仕事をしていて、年収は出会った当時の10倍ほどになり、私すごい!って自分自身を自画自賛してます。

全てを許して今のままでいいよっていってくれる運命の人っていないのです。てか、運命って結構過酷なものなので、無条件で幸せになれるものじゃない。

今ある現状を放棄したい!もう向き合いたくない!って思っているときは、運命を放棄したい!って思っている時だから、そういう時は出会えないよね。

ただ、もうやだー!!ってなっている時は目の前に問題がある時なので、運命と対峙しやすい時。「どんとこいや!乗り越えてやるよ!」って思っていると、後から考えるとこの人運命の人じゃーん!って人に巡り合ったりするので、目を背けずに自分を向き合う、行動する、大事です。

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