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タロットカードの各カードの解釈について、今回は「5:司祭」です。
司祭のカードは教皇のカードと言われることもあります。ローマ教皇がテーマになっているカードです。
タロットカード「5:司祭」の意味
5:司祭 正位置の意味
教育を受ける、知識を得る、多くのことを見出す
文化的な遺産を受け継ぐ、伝統を学ぶ、作法や慣習を守る
ルールに従う、期待されていることを行う、慣習から外れない
共感、親切、包容力、余裕のある心
5:司祭 逆位置の意味
束縛、反感、不信感、独りよがり、自己解決、逃げ、虚栄、怠惰、お節介
タロットカード「5:司祭」の解釈
私たちは他者や集団と共に過ごすことによって様々なことを学んでいきます。このカードが示すのはそういった中で得られること、気をつけなくてはいけないことです。
集団で過ごす中では他者を受け入れ、許容し、愛を持って結びつきを強化することが大切です。また個人的な感情だけで動くこと、ルールを無視することなどは受け入れられず、その集団も持つ性質に従うことが大切になってきます。
恋愛について占ったときに、このカードが出たならば二人の世界だけしか見ていないことに注意喚起をしているかもしれません。逆に、ルールや集団性を重視するあまり、独自性や創造性が欠けていることを示していることもあるでしょう。
また、時として専門家などの知識が豊富な人の下で学ぶことを示していることもあります。司祭は秘密の知識を解釈する人物でもあるからです。
その他のカードの意味(大アルカナ)
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