前回の投稿でタロットカードのスートの特性とパーソナリティについてお話をしました。
ワンドの特性
冒険的、大胆
カップの特性
思いやりがある、優しい
ソードの特性
分析的、客観的
ペンタクルの特性
勤勉、堅実
タロットカードのスートは占星術のエレメントと対応している
タロットカードのスートは占星術のエレメントと対応しています。
ワンド…火(牡羊座、獅子座、射手座)
カップ…水(蟹座、蠍座、魚座)
ソード…風(双子座、天秤座、水瓶座)
ペンタクル…土(牡牛座、乙女座、山羊座)
また、ワンドとソードは男性っぽいスート、カップとペンタクルは女性っぽいカードです。
これも占星術の偶数カード奇数カードと連動しています。
私はソードとワンドの特性が強いなぁ…と思うのですが、天秤座なのでエレメントから考えるとソードの人になります。旦那はペンタクルとカップの特性が強いなぁ…と思うのですが、彼は乙女座なのでエレメントから考えるとペンタクルの人になります。
好きな人との相性をタロットのスートから考える
私たち夫婦はお互いが別々のスート特性が強い夫婦です。タイプが違う二人の組み合わせですが、一緒にいることによって今まで自分だけではできなかったような考え方に触れられることができて、楽しいです。うまくお互いを補い合う関係だと思います。
同じスート同士の恋愛なら、似た気持ちを共感しあうことで愛を深められるでしょう。
例えば、カップの女性とスートの男性がお付き合いをした場合、カップの女性が感情に流されてしまいがちなのをスートの男性が客観的にフォローしていく関係になりそうです。しかし、カップの女性の感情をスートの男性に理解されなかったり、冷静に発言されすぎて物足りなさを感じることもあるでしょう。
その物足りなさが起こったときに、「ちょっと冷たい感じが彼らしい」と思って彼の個性として楽しめるのか。「何故、彼はもっと温かい言葉をかけてくれないのか」と不満に通じてしまうかが相性の別れ目です。
彼に変わってほしいと望むカップの女性は、同じカップの男性と付き合ったほうがうまくいくと思います。
自分と彼の差を楽しみたい!と望む女性はスートの男性やワンドの男性と付き合うとうまく行くでしょう。
このように自分のスート、相手のスート、自分の望む恋人との関係性を考えていくと、お相手と相性が良いのかどうか判断する糸口になります。「彼と私、相性あってるのかな?どうなのかな?」と思ったときに考えてみてくださいね。
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