タロットカードの各カードの解釈について、今回は「2:女教皇」です。
タロットカード「2:女教皇」の意味
2:女教皇 正位置の意味
活動から身を引く、心を静める、物事を見守る
自分の直感と向き合う、内なるものに導きを求める
隠された才能を見つける、物事の進展に任せる
閉ざされたエリアに近づく、秘密や隠されているものを感じ取る
2:女教皇 逆位置の意味
疑心暗鬼になる、ヒステリックになる、無気力になる、現実逃避
タロットカード「2:女教皇」の解釈
このカードは伝説上の人物・女教皇ヨハンナをモチーフとすると言われています。本来のキリスト教では女性が教皇になることはないのですが、もしいたのならこんな人物だったであろうといわれています。
日本なら尼さんを想像していただけると分かりやすいと思います。
このカードは自分の内なる声、直感と向き合い物事の背景や奥に隠されたものに目を向けるように言っています。自分の中にある大きな可能性と潜在能力に目を向けるのです。このカードはアクションを起こすことを意味しません。じっくり待つこと、焦らないこと、気持ちに向き合うことを大切にし、物事が開花するのを待つことを示しています。
出会いを待ち望んでいるのに、なかなか出会いがない。そんなときに女教皇のカードが出たのなら、出会いを求めて闇雲に動きまわるよりも、自分が本当に求めている恋愛とは何なのか?自分の幸せとは何なのか。自分の心の声にじっくり耳を傾けることが大切であると伝えています。
実現したい夢や事柄に向けて精力的に動くことはとても大切なことです。その一方で、自分の心の本当の声に耳を傾け、じっくり向き合う時間も大切です。動くときなのか。静かに待つときなのか。しっかり見極めて自分が幸せだと思える生活を手に入れたいですね。
その他のカードの意味(大アルカナ)
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