月星座と向き合う前に！書籍「毒になる親」のススメ

こんばんは、黒澤ミライです。

日々の鑑定と…そして自身の子育てで、ここのところ改めてしみじみ思うのは、ホロスコープの月をケアするって大事！ってこと。（月星座って言われるやつですね）この先、月星座についての記事を書いていこうと思うのですが、まず最初に月が傷ついている人のために書籍のおすすめです。

1 恋愛や仕事がうまくいかないのは月に原因あり？
2 自分は毒親育ちじゃないって思っている人ほど要注意かも
- 2.1 当てはまる人は毒親育ちかもしれない
3 毒親育ちかも？と思った時の入門書

恋愛や仕事がうまくいかないのは月に原因あり？

恋愛がうまくいかない…仕事（特にその中での人間関係）がうまくいかない…理由は様々だけど、月が原因なことはとっても多いです。

月って、0〜7歳の時に培われるものなので、月が傷ついている＝親との関係性の中に問題があった場合がほとんどです。

問題があったって言ってもその大きさは様々で。誰が見ても虐待だ！出るとこ出れば逮捕されるくらいの事柄なら自分の幼少期の経験が今の自分にマイナスな影響を与えているかもってのはわかりやすくて、その分問題も大きいので乗り越えるのは大変かもしれないけど、対処しなくてはならないんだろうな、ってのがわかります。

自分は毒親育ちじゃないって思っている人ほど要注意かも

一方で日々容姿を貶された、とか、何事も自分で選ばせてもらえなかった、とか、1番になることを強要された、みたいな人によって虐待かそうでないかの意見が分かれるところ。親的にも「愛があるから厳しくしてるのよ」って言えるようなことって、自分がダメージを受けさせられた、とか、自分の親は毒親だって思いにくい。

特に、親が子供を絶対的に思う気持ちよりも子供が親を絶対的に思う気持ちの方が圧倒的に高いので「自分の親って毒親かも？」って思いにくいのよね。

私自身も30歳くらいまで自分の親が毒かも？なんて思わなくて、親の介護で親と改めてがっちり向き合った時に「あれ？」って思い始めたくらい。

私の場合は月が11ハウスにあるので、基本的に親とのやりとりが蜜じゃないってのも大きいかな、故に認識するまでに時間がかかった、と。今思えば、月が11ハウスでよかった！と思いますが…おばあちゃんっ子でしたね。幼少期の思い出はおばあちゃんとのことの方が多い。

当てはまる人は毒親育ちかもしれない

友達とのコミュニケーションはそれなりにできるのに恋愛は全然ダメ
勉強も就職もそれなりにできたけど恋愛は全然ダメ
自分に好意を寄せている人を見ると気持ち悪いと思う
「この人にはまったらやばい」って思う人ほど追いかけてしまう
一気に深くなって一気に関係が切れることが多い

みたいなことがある人は毒親育ちかもしれません。

ホロスコープでいうと、無料ホロスコープ作成で月のマークのところから赤い線が出ていたら…もしくは月から何も線が出てなかったら…毒親育ちの可能性が。（何も線出てない人は、何かされる、親との接点が少なすぎたが多いかなー）

毒親育ちかも？と思った時の入門書

そんなこんなで、毒親育ちかも？月をいたわらないと！って思った時にオススメの書籍。毒親の1番スタンダードな書籍ですね。「毒になる親」。毒親って言ってもいろいろ段階があるけれど、「やや毒親」くらいの人が読んでもいろいろ共感したり納得する部分は多いと思います。

で、度々言ってますけど、基本的に、機能不全家庭で育った人が8割9割言われているので、大概の人の親は毒親である可能性が高いのです。

で、毒親って親の性格みたいなもんだから、毒親＝100％悪！親を恨め！って訳でもなく、「あー、自分の親ってこういうところが苦手だったんだな、その影響自分も受けてるな」って認識できれば良いので。「毒になる親」を読む＝親を嫌いになって憎まないといけないわけじゃないので…まぁ、気軽に読める本ってわけでもないですが、構えずにこんな考え方もあるんだなーって思って見ると、自分に対する新しい発見とそれによって恋愛や人間関係の構築が今よりも少し楽にできるかもしれないよ、って話です。